てつ|りん / りん台 / りん棒 Tetsu Rin / Rinbou / Rindai
仏壇の前でお勤めをする時に、音を鳴らすための仏具です。
りんの中にマグネット球を置くことで、鉄製であるりん台に固定されるように設計されています。りん棒を打った時の揺れを防ぐ役割も果たしており、設置の簡便さと機能性が一体となっています。
りん棒も磁力により自立します。そのため、置き場所に困るようなこともなく、無骨な印象になりがちなりん棒を、シンプルで直線的な形状にすることを可能にしています。くびれのある持ちやすいフォルムと中に仕込まれたオモリで打ちやすく、先端に巻かれた革は外観上のアクセントになると同時
に、打音を柔らかくするという機能性も含んだデザインになっています。全体として浮遊感を感じさせる形状により、仏壇内での存在を軽やかに感じられるように考えられています。
- バリエーション
- 本 体:黒 / 赤 / 緑
りん棒:メープル×灰革 / ウォルナット×黒革 - 素材・仕上げ
- 本 体:鋳鉄 / 漆 / 塗 装
り ん:真鍮
りん棒:メープル / ウォルナット / 革 - サイズ
- り ん: Φ54×30mm
りん台: W100×D60×H18mm
りん棒: Φ8×85mm - デザイナー
- 山田佳一朗
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